こんにちは、よこよこです。
みなさんは、貯金をしていますか?
我が家も貯金していますよ!
そう。日本人は貯金がすき!
ですが、外国では貯金をしてるひとの割合が低いんです。
その理由についてお話したいと思います。
★こんなかたにおすすめの内容になっています。
- 日本と外国のお金に関することについての差はあるの?
- 日本のお金の教育状況について知りたい
★ちなみに私はこんな人
- 投資歴5年
- 1年で100万、株式投資で利益を出したことがある
- 3歳と1歳の息子たちがいる専業主婦
日本と外国のお金の教育事情

日本人って貯金が好きですよね?
私も社会人になりたての頃は通帳を見るのが趣味でしたw
実際、親からお金は貯金しなさいと小さい頃から言われていたのもあります。
では、外国と比べると日本人の預金・貯金などの割合はどうなのでしょうか。
こういったデータがあります。
![]()
(出所)金融庁「平成27年度 金融レポート」
では、なんでこんなにも日本人は預金・貯金の割合が多いのでしょうか。
日本はお金の教育を受けていない

最初にお話したように、私が貯金にはげんでいた理由は親に言われたから、です。
私たちの親世代から『貯金は絶対!投資は怖い!』という認識がありました。
なので、その子ども世代にも受け継がれてるんでしょうね。
では、なぜこんな認識になったのか。
それは、学校で『お金の教育』がないからなんです。
義務教育でお金の教育がない
思い出してみてください。
私たちって、義務教育を受けていた時にお金の教育ってありましたか?
私には記憶がないです。
ただ、外国では小学生のころからお金の教育が行われているところもあります。
その結果、上記のグラフから、みなさん預金・貯金をしている割合が少ないですよね。
つまり、お金の教育を受けている人たちは預金・貯金の割合が低い。

外国では貯金をしてると損をするということを知っているのです。
でも日本人は教育を受けていないから知らない。
この差はとても大きいと思いませんか?
それが、近い将来投資の授業が始まることがわかりました。
2022年度に投資の授業が始まる
2022年度から始まる高校の新学習指導要領は、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れるよう規定した。家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになる。
つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)や個人型確定拠出年金(iDeCo)といった税優遇制度のほか、「長期・分散・積み立て」投資の効果について理解を深めてもらうのが狙い。
引用:日本経済新聞
というように、もうすぐ高校の家庭科の授業で投資について学ぶ機会ができました。
ただ、先生たちにはやはり不安の声が多いようです。
仕方ないですよね。ただでさえやることが多いのに・・・
プログラミングの授業にしかり、嬉しいことではありますが、家庭科の授業って週に1回しかないですよね?
それで十分な教育を受けられるのか、私は疑問です。
なので、我が家はもっと早い段階からお金についての教育を家でできないか夫と相談しています。
お金は生きている限り必要なもの!

算数の時間に九九を学んだおかげで簡単な計算ならスラスラ解けるようになりましたよね。
それと同じくらい、お金についても学んだ方がいいんじゃないかと思っています。
将来は年金を受け取れる額が減るとか言われていて、今度の生活はとても不安じゃないですか?
私はこどもにはお金に困らないように、一人でも生きていけるようになってほしいです。
もちろん、健康あってのことですが。
親としてできることはやりつくしたいなと思っています。
まとめ:小さいうちからお金の教育を
外国と比べると日本は預金・貯金の割合が多く、理由としてはお金の授業がほとんどないことが理由として考えられます。
将来、こどもにはお金に困らないようになってほしいと思っているのなら、どうすればいいのか。
考えることから始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。