二児の母、専業主婦のよこよこです。
現在30代、3歳と1歳の息子たちと夫の4人家族です。
育児で疲労困憊ですが、とても幸せな毎日を過ごしています。夫には感謝の気持ちでいっぱいです。
母子家庭で育った私は将来結婚できるのか、父親の血が流れている以上同じことを繰り返すのではないかと思い不安でした。
しかし、今のところ家庭円満に過ごせています。
当時は珍しかった母子家庭で育った私が結婚に至ったまでの経緯をご紹介します。
この記事は
- 母子家庭育ちの人が結婚できたときのことを知りたい
- 現在母子家庭で将来結婚できるのか不安な人
のかた向けの内容になっています。
私の簡単な自己紹介です。
- 3歳で両親が離婚
- 離婚の原因は父親の不倫、相手を妊娠させた
- 3歳下の弟と私と母の3人家族
Contents
母子家庭でも結婚できた
母子家庭の私でも結婚できました。
小学生のころから結婚に夢見ていた一人です。ですが、母子家庭という環境で自分が将来結婚できるのか不安になっていた時期もありました。
当時珍しかった同じ母子家庭で育った友達と中学生のとき
と言われたことがありました。
これを今でも引きずっています。
ですが、なんとか素敵な相手と巡り合えて結婚することができました。
26歳の時に結婚
私はいたって地味な女性で付き合ってきた男性も数人です。同じ学校の人、友達の紹介で知り合った男性とお付き合いしていましたが、1年以内に破局したパターンがほとんどです。
社会人になってから全く彼氏ができず、仕事に没頭していたとき、今の夫と出会いました。
そして25歳の時にプロポーズされ、26歳で結婚しました。
交際期間半年で結婚
正直、交際が始まってすぐにお互い多少なりとも結婚を意識していたからか、わりとトントン拍子で話は進みました。
- 両家顔合わせ
- 二人で海外挙式
- 友人と親族のみで1.5次会
といった感じで結婚式を乗り切りました。
ちなみに結納はしていません。
相手はごく普通の家庭で育った人
相手は私と同い年の人で友達の紹介で知り合いました。
知り合った当時、相手は実家暮らしで会社員でした。ご両親と弟さん、おばあちゃんの5人で暮らしているとのことでした。
夫には結婚前に父親の詳細を話した
結婚の挨拶をするために私の実家へ来てくれるときに父親がいない理由を話しました。
それまでに私は母子家庭育ちだとは伝えていましたが、なぜ父親がいないのか理由を話してはいませんでした。
正直、不倫のあげく相手を妊娠させたなんて言えず、そのままいつ父親のことを話そうか悩んでいました。ただ、やはり結婚の挨拶が一番いいタイミングかなと思い、夫に父親のことを打ち明けました。
幸い?夫はあまり私の父親に関心がなく『へー』の一言で終わりでした。
まあ、あまり突っ込めなかったのでしょうか。
シンプルな返しでしたが、受け止めてくれてはいたのかなと思います。
義両親は母子家庭でも私を受け入れてくれた
初めて挨拶をしに夫の実家へ行ったとき、とても緊張しましたが玄関先で笑顔で義両親が挨拶をしてくれてほっとしたのを覚えています。
私が母子家庭であっても嫌な顔をせずに話してくれました。うれしかったです。
今義両親とは数カ月に1度会うぐらいでつかず離れずの距離間で接しています。義母もいい距離間で接してくれるので、助かっています。
もちろん、気になることは多少なりともありますが、大きなトラブルはなく過ごせています。
義実家はまあまあ田舎で、特に夫のおばあちゃんは古い考えを持っている人でした。なので、私みたいな家庭環境の女が嫁として受け入れてもらえるのか不安でした。
しかし、そのおばあちゃんも私を受け入れてくれました。
本当に私は恵まれています。
父親の役目がわからない
私は3歳から母親と過ごしてきたため、父親の記憶がほとんどありません。
まあ私はあまり父親に関心がないので困ったことはありませんが、家庭を持ってはじめて困ったことがあります。
それは、家庭での父親の役目や立ち位置などがいまいちわからないのです。出産してから夫が父親として子どもたちと接している姿をみると毎回不思議な感じがしています。
私自身は親戚のおじさんたちが父親がわりでした。
週末はおじさんの家に遊びに行ったり、遠出もしたりしました。ただ、家に毎日いるとどうなるのか見当もつきませんでした。
ただ、夫はこどもたちを可愛がってくれて、まるで友達のように一緒にこどもたちと遊んでいます。
『こんなものなのか?』と謎ではありますが、これが夫なりの父親としての姿なのかなと思って彼らを見守っているところです。
さいごに
母子家庭で育ちましたが、まあわりと適齢期で結婚でき、こどもも二人授かり幸せに暮らしてます。
それは義両親、夫がいい人だった、この一言につきると思います。
のろけですみません。
親が離婚したから自分もそうなるのでは?と不安だと思いますが、まずは相手と向き合って一緒に過ごしてみることから始めてはいかがでしょうか。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。