そんなかた向けの記事になっています。
私はマネーセミナーへ参加後、個人面談へ行ったことがあります。
そのときのことをありのまま書いていますので、ぜひ参考にしてください。
その場に流されがちになるひとは要注意です。
この記事を読んでから、覚悟を決めて行ってください。
Contents
個人面談は行ったほうがいい?
あとで詳しく話しますが、面談では保険商品を紹介されます。
特に流されやすい性格のひとは、その場で契約してしまうおそれがあるので気をつけましょう。
個人面談では保険商品を押し付けられる?
私の個人相談した目的が保険商品の内容についての相談だったので、ファイナンシャルプランナーのかたが保険商品を紹介してくるのは当たり前です。
しかし、保険も普通の買い物と同じです。
他の店舗やファイナンシャルプランナーに依頼すれば、いい保険商品に出会えるかもしれません。
保険会社によって取り扱っている保険商品は違うのはご存じですか?
例えば、学資保険を探しているときに、某有名保険ショップへ行ったとします。
学資保険を扱っている保険会社はたくさんありますよね。
- フコク生命
- 明治安田生命
- ソニー生命
などなど。
また、アンパンマンで有名なJAも学資保険を取り扱っています。
しかし、JAの学資保険商品はJAでしか扱っていません。
JAの学資保険に入りたかったら、自分でJAの窓口へ行かないといけません。
有名保険ショップでは扱っていないので、注意しましょう。
JAの学資保険は返戻率が100%以上だったよ。相談しに行っただけで、アンパンマンのおまけもくれたw
なので、そのFPさんの紹介された保険商品だけで決めてしまうのは、ちょっと待ったほうがいいんじゃないかなと思います。
では、どんな感じで面談を受けたのでしょうか。
マネーセミナー後の個人面談までの過程
まず、個人面談を受けるかどうかは、マネーセミナー終了後に渡されるアンケート用紙に記入しないといけません。
アンケート用紙にはメールアドレスと氏名を記入してくださいとありました。
当時の私は、この講師の先生なら私の悩みを解決してくれそう!と思い、個人面談希望に〇を書きました。
個人面談当日まで
マネーセミナー後、数日してから講師のかたからメールが届きました。
『この場所で面談を行います。希望の日にちと時間を教えてください。』
とありました。
平日の昼間から夕方まで1人1時間枠をとってくれていました。
そして、仕事終了後、指定された場所へ向かい、部屋へ入室。
広さは学校の教室ぐらいで、そこにはパソコンをカタカタしているFPさんが。
長机を2つくっつけ、向かい会って一対一で面談スタート。
面談内容
では、本格的な面談にはいります。
ちなみに私は以下の内容を相談しに行きました。
- 結婚してすぐに入るべき保険とは?
- 独身時代の貯金を増やすためには?
事前に相談内容を簡単に説明していたので、その場では
- 保険内容
- 払い込み年齢
- 月々に駆けられる金額
などを具体的に話しました。
そこからFPさんがパソコンをカタカタして、その場でプリントアウトし保険商品を提示してくれました。
もちろん予算も内容も問題なく、いい商品でした。
しかし、私は最初からその場で決断せずに夫と相談しようと思っていたので、いったんお持ち帰りしました。
FPさんもごり推しな感じではありませんでした。
また相談したいことがあれば、こちらまでどうぞと名刺を渡してくれて終了。
その後は私は他の保険商品を探すべく、違う保険会社へ足を運ぶことにしました。
そして、その保険会社で契約することにしましたが、その話はまた今度しますね。
とりあえず、面談では保険商品を紹介されて終わりました。
一対一の面談です!流されやすいひとはその場で契約してしまうおそれがあるので気をつけましょう!
マネーセミナーは集客目的?個人面談を受ける前にやることは?
マネーセミナーから個人面談を受けました。
今になって感じるのは、マネーセミナーは保険商品を売るための集客目的なんじゃないかなということです。
以前にもお話しましたが、保険会社は保険商品の手数料で成り立っています。
なので、保険商品を売らなくてはいけない。
そのために、無料受講できるマネーセミナーでお客さんを集めて、個人面談で追い込み、商品を売り込む。
保険会社やFPさんってお金の相談に乗ってくれるけど、それは仕事だからです。
なので、うまく丸めこまれないようにしてほしいんです。
マネーセミナーはお金の勉強の入口!どの保険にするかは、色々調べてからでも遅くはないよ!
面談前にやっておいた方がいいことは?
面談前に準備しておいてほしいなー、思うのは以下のことです。
- その保険は本当に必要なのかどうかよーく考える
- 毎月保険にかけられる金額はいくらか計算する
- 家族と相談する
我が家は医療保険、収入保障保険、終身保険で年13万ほどの支払いがあります。
その他にも車2台分の自動車保険が月1.5万。年間18万。
合わせて年間31万円です。
保険は決して安い買い物ではありません。
保険の支払いで家計圧迫なんて本末転倒です。
無理のない範囲で、毎月払える金額や自分の家に適した保障内容を家族と相談するといいかなと思います。
他のFPさんから話を聞いてみるのもいいですよ。
FPが運営する保険相談サービス。保険相談のセカンドオピニオンなら!
【保険チョイス】
面談前に自分の悩みを明確にすることも大事!
どんな保険に入りたいのか、いくらまでなら払えるのかはっきりしておこう!
まとめ
個人面談では保険商品の紹介をしてもらいました。
ただ、保険商品を売ってなんぼのFPさんに流されて、そのまま保険に加入するということはやめたほうがいいかなと思います。
私は大丈夫!というひとは行ってみてもいいと思います。
一緒にお金の勉強をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
応援をよろしくお願いします。